IPv6設定の停止方法[ひかり速トク]
IPv6IPoEでインターネット設定が行われている場合、NTT製ホームゲートウェイルータの設定画面がグレーアウトし、IPv4等の設定が行えません。
IPv6設定を停止することでルータの設定画面が操作できるようになります。
IPv6設定の停止方法をご案内いたします。
1:ホームゲートウェイルータの設定画面を出しましたら、
アドレスバーの192.168.1.1(またはntt.setup)の後に「:8888/t」を入力し、192.168.1.1:8888/t にしてエンターを押します。
2:「配信済事業者ソフトウェア一覧」画面が出ましたら、【IPv4設定】をクリックします。
※【IPv4設定】が出ない場合は、ホームゲートウェイルータの電源をOFFし5分程度休ませてから入れなおす、画面を更新するなどしてください。
3:「IPv4設定」画面が出ましたら【高度な設定】をクリックします。
4:初めてこの画面を開く場合はユーザ名とパスワードを登録します。
ユーザ名とパスワードをそれぞれ入力し【登録】をクリックします。
5:「高度な設定」画面が出ましたら、「IPv4の一時停止」欄の【機能停止】にチェックを入れて【設定】をクリックします。
画面上段に「設定が完了しました」と出ればIPv6設定が停止されます。
6:アドレスバーの「:8888/t」を消して192.168.1.1(またはntt.setup)でエンターを押し、ホームゲートウェイルータの設定画面を開くと、グレーアウトが解除され、ルータ内の各種設定項目がクリックできるようになります。
IPv6が停止状態になりましたら、IPv4設定等を行ってください。
【参考】
NTTホームゲートウェイルータへの設定変更方法[ひかり速トク]